(と)の道楽日記 (Ver. 2)

 (と)が相変わらず、適当なことを書いています。

アヤソフィア

今日は一日、イスタンブール市内を歩き回っていました。

職業柄(?)最初にアヤソフィアに行っておきたかったのですが、入場が長蛇の列だったので後回しにして、最近オープンした歴史博物館に行きました。

 

 

入館して、でも5分待てと言われたので待っていると、前半部分はアヤソフィアに関する基本情報をインタラクティブに紹介するツアーでした*1。言っていることはまぁまぁ普通なのですが、いかんせん映像が胡散臭いので、説明の内容まで胡散臭く思えてしまうのが難点です😅。

ただ、後半の展示物などには見どころもあったので、これはこれでありなのでしょう。

 

このあとアヤソフィアに戻ったら、行列がほとんどなくなっていたので今度は入場。最近2階が久しぶりに再公開され、1階は祈りの場(入場無料)、2階が観光などなど向け(入場有料、歴史博物館と一緒のチケットにするとちょっと安くなるらしい。ただ、一緒のチケットは歴史博物館では売っていなかった気がします)で、入り口も別々です。

 

そんなわけで2階にあるビザンツ期のモザイクなどが再び見ることができるようになりました。

…ただ、9世紀の聖母子のモザイクは、布の隙間から覗き見しなくてはなりません😔。

 

アヤソフィア

 

ちょうど礼拝の時間帯だったので、1階は人でいっぱいでした。

 

観光の目玉的なものは2階にあるし、1階はその気になれば誰でも入れるし、ということで、現状では確かにこの方法がアヤソフィアの公開方法としては一番無難な気はします。ただ、聖母子はもう少し工夫できるのではないかなという気が、どうしてもしてしまいます。。。  (と)

*1:日本語対応。