今日は午後、富山大学時代に大変にお世話になった小谷仲男先生(富山大学名誉教授)の講演会があったので、聴きに行ってきました。小谷先生にお目にかかったのはけっこう久しぶりだったのですが、変わらずお元気そうでした。
会場は京都府立大学。土曜日とは言え、キャンパス内に恐ろしく人がいなかったので、ちょっと不安になりましたが(笑)、無事に会場となる教室にたどりつけました(・∀・)。
「中央アジア考古学研究の50年」と題した講演で、1960年代からのさまざまな写真などを紹介されつつの講演会。バーミヤンの石仏の写真など、今となっては失われてしまったものなどもあって、資料的な価値も非常に高いものですね。
発掘をしていた頃の中央アジア・西アジアのお話*1なども、なかなかに生々しく面白いお話でした(´∀`)。
書類の山に埋もれてしまっている関係上、質疑応答の時間までいることができなかったのですが、なかなかに充実した講演会を聴くことができましたヽ( ・∀・)ノ。 (と)