旅も終わりに近づき、アンカラからバスでイスタンブールに戻ってきました(;´Д`)。
今日のバスはエーゲ海沿岸部を中心に路線を広げるパムッカレ・ツーリズムの便です。バスはやっぱり最新型。まぁ、日本で言ったら東海道新幹線みたいな路線ですから当然ですが。
道も、山間部の一区間をのぞいて高速道路。まぁその一区間がものすごい地形の所でしたが*1。高速道路は制限速度がほとんどの区間で120[km/h]*2、片側3車線なので快適です。所々で工事のため対面通行になりましたが。さすがに首都と最大の都市を結ぶ道路、先日のイズミール〜アンカラ線とは違います。もっともこの道も、アンカラの手前150[km]ほどは整備が進んで、無料の国道ですが制限速度は100[km/h]となっていました*3。
高速道路とは言ってもそこはトルコ、路側帯を人が歩いていたり(今日は自転車で走っている人を見た)、歩いて横断しようといる人がいるわけですが(・∀・)。それでも以前のようにロバに引かせた車を見なくなっただけましかもしれません。
さて、バスには車掌さんが2〜3人乗っていて、いろいろな世話をしてくれます。んで。今日のバスの車掌さんのうち、一番中心になって動いていた若い車掌さんは、ほれぼれするほどの美男子でした。しかも物腰はソフトでいつも笑顔。英語がしゃべれないのだけが玉に瑕でした(笑)*4。
この車掌さん、このバスに唯一乗っていた外国人ということもあってかとってもわたくしに気を遣ってくれました。バスの中では無料で飲み物やお菓子がサービスされるのは前にも書きましたが、彼はわたくしに特にたくさんのお菓子をくれました。おかげで明日のおやつには困りません。
バスを降りるとき*5も、彼はその後のシャトルバスの乗り継ぎもしっかり引き継ぎをしてくれました。
いろいろお世話になりましたm(_ _)m。…ここに書いても仕方がなさそうだが(笑)。 (と)