地蔵盆の時期です。週末の土日にやっているところも多いようで、今日は京都市内を歩いていたら、様々なところで地蔵盆(あるいは準備)をしていました(´∀`)。
わたくしの住んでいるところは京都市内とはいえ辺境で、20世紀末まで田んぼだったところなので*1、地蔵盆は単なるこども祭り状態なのですが、洛中の古くからの町ではずいぶんと様子が違いますね😆。
歩いているといたるところで、お坊さんが足繁く回って読経などをしているのを目撃。お地蔵さんもいつもの様子とは違って、ずいぶんといろいろな備品があつらえられています🙂。
お地蔵さんの祭壇も、いつもの祠を飾り立てている町もあれば、道路沿いもあればでさまざま。普通のお宅の一室に祭壇が作られて会場になっているところもあったりして、ちょっとびっくりしました🤩。
こどもが楽しそうなのは当然としても、大人も何だかわくわくしている気がするのは気のせいでしょうか?
準備はもちろん大変でしょうが、長く続く伝統行事にはこういう「わくわく」も大事だったのかも、という気がしましたヽ( ・∀・)ノ。 (と)
*1:そもそも、町内にお地蔵さんがない気がする。