(と)の道楽日記 (Ver. 2)

 (と)が相変わらず、適当なことを書いています。

連携カメラ

iOS16から遅れること約1ヶ月、macOSもバージョン13、Venturaがリリースされました🆙。そして特に問題もなくインストールも完了しました(´∀`)。

 

インストールからそんなに時間が経っていないので、新しくなった箇所を一通り試したわけでもないのですが、一番待ちかねていたのは「連携カメラ」の機能です🎥。

 

 

学校では、Mac miniをお仕事用のパソコンとして使っているわけですが、Mac miniにはカメラがついていないので、昨今では当たり前になったウェブ会議などでは使いにくい(というか、使えないに等しい)状況でした*1。それが、この連携カメラ機能によって、Mac miniでもカメラが使えるようになるだろう、と期待していたわけです🥳

 

で、今日早速ウェブ会議があったので、試してみました。

今日の会議はMicrosoft Teamsを使ったウェブ会議。Teamsを起動してみると、特に何か設定をしたわけでもないのに、iPhoneがカメラとして選択され、iPhoneのカメラからの映像が選択されています*2。まぁ、他にカメラがないので当然の挙動ですが、でも何もしていないのに、そしてケーブルで繋いでいるわけでもないのに、iPhoneのカメラの映像をMac miniから利用できるのは、実にお手軽で便利です(・∀・)。

 

注意しないといけないのはiPhoneの設置場所。今日はディスプレイの下にiPhoneを置いたのですが、そうするとどうしても自分の顔を下から映すようになり、結果としてディスプレイを見ている時には(当然ながら、そういう時間帯が一番長い)ずいぶんと上のほうを見ているように映されます。Appleの紹介ページなどで、ディスプレイの上にiPhoneを固定しているのは、そういう状況を避けるためでもある*3のだということがよくわかります。

 

とはいえ、これからはMac miniだけでウェブ会議に参加できる余地が大きくなったので、かなり便利になりそうですね🥹。

 

ちなみに、その他のVenturaの機能では、ステージマネージャー機能も試していますが、これも使い方次第で便利かも、と思いはじめている状況です。 (と)

*1:なので、モバイル用のMacBookでウェブ会議システムに接続していました。

*2:最初に、iPhoneの側では接続を許可するか尋ねるダイアログが出ました。

*3:手もとを映す機能のためでもあるでしょうが。