(と)の道楽日記 (Ver. 2)

 (と)が相変わらず、適当なことを書いています。

やっとデュリュフレ

今宵は、久しぶりにザ・シンフォニーホールまで行ってきました(´∀`)。

もちろん仕事ではなく、コンサートです。ものすごく久しぶりに、大阪フィルの演奏会に来ました♪。

 

 

今日のプログラムは…。

 

 

フランスですねー(笑)。パイプオルガンのあるシンフォニーホールならではの、オルガンの協奏曲も魅力的です(゜∀゜) *1

 

ですが、今宵のわたくしの一番のお目当ては、デュリュフレのレクイエム!あまり有名な人ではないですが、フランスの大オルガニストにして作曲家、そして代表作がこのレクイエムですヽ( ・∀・)ノ。

学生時代に2回(そしてそのうち1回はシンフォニーホールで)歌ったことのある、大好きな曲なのですが、マイナーな曲なせいか、なかなか演奏されることがなく、今まで聴いたことがありませんでした(;´Д`)。

これからもなかなか、演奏会で取りあげられる機会はないだろう、と思うと、聴きに行かないわけにはいきません!

 

んで。デュリュフレのレクイエム、3つのバージョンがありますが、今日はフルオーケストラ版。わたくしが歌ったのは残りの2つのバージョン*2だったので、自分が歌ったことがあるものを含めても初体験です😊。

 

…自分で歌うのもいいのですが、聴くのもいいですね(*´д`*)。

そしてオーケストラ伴奏なので、合唱だけでなくオーケストラやオルガンにも目を向けられるのがよいです。特に今回のわたくしの席はビオラの目の前だったので、否が応でもビオラに注目しがちだったのですが、しかしこの曲で、ビオラがこんなに重要な役割を果たしていることを知ることができました…というか、大フィルのビオラ隊、すごくよいですね!

もちろん、合唱をふくめた曲全体も最高です🥹。フルオーケストラ版ならではの迫力も、繊細に歌い、響かせる部分(語彙力)も十分に堪能できました。そしてシンフォニーホール、やっぱりよいです(;゚∀゚)=3。

 

やっと聴くことのできたデュリュフレの余韻に、どこかでゆっくり浸りながらワインでも呑みたいところでしたが、終演が9時だったので、阪急でまっすぐ京都に戻りました🚃。

 

デュリュフレ、また歌いたくなりました🎼。 (と)

 

 

*1:そして、いい演奏でした。オルガンでもプーランクでした(笑)。

*2:室内オーケストラ版とオルガン版。