(と)の道楽日記 (Ver. 2)

 (と)が相変わらず、適当なことを書いています。

久々対面授業

昨年度、一昨年度は講義科目が基本的にオンライン授業だったのですが*1、今年度は対面授業が戻りました。わたくしの学校は受講者数によって対面にするか否かを判断する*2ので、受講者数が確定するまではオンライン授業が続いていたので、今日が実質的な最初の対面授業日でした(・∀・)。

 

とはいえ。まだ今後の感染状況によってはどうなるかわからない上、今期担当する授業は4回生(以上)向けの講義で、特に春学期は就活や教育実習があって出席できない学生さんも多いことが容易に想像できるので、オンライン授業の体制(つまり、オンライン授業のみでも受講ができる体制)を維持したまま、対面授業に突入することにしました。

 

となると。教室に実際にやってきて授業を受ける学生さんの数が少なくなることが容易に想像できる上*3、オンラインで聞ける話をもう1回教室で聞く、そしてわたくしももう1回話す、というのもあまり建設的ではない気がするので、対面授業ではオンラインでは話せない話を中心に構成することにしました。

例えば、授業で出た質問に対して、かなり丁寧に回答をするとか。授業本体では十分な時間をとれなかったトピックスについてもう少し詳しく話をするとか。

 

オンライン授業を1回経験した結果、オンライン授業の可能性が色々とあることを強く実感したので、対面授業が復活したといっても、コロナ前の授業に戻すことはもうありえない気がします。オンラインではできない授業として、あるいはオンラインを前提としたプラスアルファの授業として、対面でどういうことができるのか、まだ手探りではありますが、考えて対面授業をやっていきたいところです(´∀`)。 (と)

 

*1:去年の7月に3回ほどありましたが。

*2:受講者数が一定数を越えているとオンライン授業になる規定です。

*3:実際、今日もそんなに多くなかったです…予想よりは若干多かったですが。