(と)の道楽日記 (Ver. 2)

 (と)が相変わらず、適当なことを書いています。

『せやし だし巻 京そだち』


今日だったか昨日だったかの新聞の地方欄にこの本の紹介記事が出ていて、そして今日本屋さんに行ったら平積みになっていたので買ってみました。


せやし だし巻 京そだち

せやし だし巻 京そだち


絵は少々好き嫌いが出そうですが(笑)、面白く読みました(´∀`)。
わたくしも人生の半分くらい京都に部屋を借りてますが、所詮は甲斐の山猿。京都ネイティブ(?)の方々の思考・行動様式は今一つ(いや、今八つくらい?)わからないので、そんな世界を垣間見ることができる本なのではないかと思いまする。


…もちろん、この本(あるいは「こういう本」)で京都人の思考・行動様式が全部分かるわけでもなく、どうしたって物事のある面だけを取り上げる(強調する)、ということになってしまうことは予想できます。


なので、もしかしたら京都ネイティブの人には不評が出る本かも(笑)*1。             (と)

*1:「京都」の部分を「山梨」にしても「ンジャメナ」にしても当てはまりそうな一般論だな(´∀`)。