(と)の道楽日記 (Ver. 2)

 (と)が相変わらず、適当なことを書いています。

至高のわらび餅

学校の近くに、小さな和菓子屋さんがありますが、そちらが最近カフェをつくり、そこでできたての本わらび餅を食べられるようになりました(´∀`)。

 

 

あっというまに人気店になってしまった*1のですが、なかなか行く機会ができず、やっと今日、仕事の合間に行ってみました*2

 

メニューは1種類のみなので、座って待っていると供されます。…というか、目の前で職人さんが最後のひと仕事をして、器に盛りつけて出してくれますヽ( ・∀・)ノ。

 

Warabi mochi

 

まずはそのまま。…強力な弾力で、なかなかすくい取ることができません(笑)。まだ温かいのですが、口にするとほのかな甘味が。

一緒に出てくる冷水にすこし浸すと、食感が変わり、これもまた新鮮な驚きです(温かいものの後に冷たいものを食べる、という意味でも)。

 

何分か経つとだんだんと、普通よく知る本わらび餅のような食感になってきます。これに、一緒に出されるこし餡や黒豆きなこ、そして波照間産黒蜜などをつけて食べると、本わらび餅の味が引き立つ至高の味変を体験できますヽ( ・∀・)ノ。個人的には黒蜜にちょっとびっくり。黒蜜ときなこの両方をかける、信玄餅風(笑)も絶品でした。

そしてもちろん、お抹茶も大変よろしい(´∀`)。

 

そこそこのお値段はする(1,850円)ので、日常的にいただく、ということはできませんが、しかし内容や手間、クオリティを考えると、このお値段にも納得です。たまにいただきに来るのは大いにありだな、と思いました。 (と)

*1:テレビなどでもよく紹介されています。

*2:こういうことができるのが京都のいいところかも。